広戸~深浦間の有名な撮影地での作例です。JRの「五能線の旅」の宣伝にも使われた場所で、日本海の波と複雑な地形の美しさが素晴らしいです。
車なら到達しやすく、広さも十分にあります。また、上り・下りを問わず撮影できるところも本数の少ない五能線での撮影には好適です。
地形美のなかを走るキハ40系
撮影情報
◆1枚め
撮影日時 | 2020/11/28 13:01 |
カメラ | Canon EOS 5D MarkIV |
レンズ | EF70-300mm f/4-5.6L IS USM |
焦点距離 | 86mm |
撮影条件 | 1/500秒 F5.0 ISO640 |
撮影車両 | キハ40系 |
◆2枚め
撮影日時 | 2020/11/28 13:01 |
カメラ | Canon EOS 8000D |
レンズ | EFS55-250mm f/4-5.6 IS STM |
焦点距離 | 113mm(35mm換算で約170mm) |
撮影条件 | 1/640秒 F5.0 ISO800 |
撮影車両 | キハ40系 |
かなり遠くから撮りますが、風景を入れていくため超望遠レンズは不要です。列車が通った瞬間に大きな波しぶきが上がると画になりますが、こればかりは運です。私は運がありませんでした。
新緑の季節に晴れると本当にきれいでしょうね。ただし、ほぼ北から撮るのであまり日差しが強いと逆光になってしまうところは難しいかもしれません。
なお、今回撮影した列車は下り(川部方面)でした。ほぼ側面からなので、上り(東能代方面)の列車を撮ってもきれいに写すことができます。
翌日に上り列車も撮影
撮影情報
◆1枚め
撮影日時 | 2020/11/29 09:34 |
カメラ | Canon EOS 8000D |
レンズ | EF24-105mm f/3.5-5.6L IS STM |
焦点距離 | 43mm(35mm換算で約65mm) |
撮影条件 | 1/500秒 F5.0 ISO3200 |
撮影車両 | キハ40系 |
◆2枚め
撮影日時 | 2020/11/29 09:34 |
カメラ | Canon EOS 5D MarkIV |
レンズ | EF70-300mm f/4-5.6L IS USM |
焦点距離 | 155mm |
撮影条件 | 1/500秒 F5.0 ISO800 |
撮影車両 | キハ40系 |
この日も天候がすぐれなかったため、空の割合を減らして撮影しました。
撮影地について
広戸~深浦間の行合崎から撮影できます(Googleマップで示します)。
どのあたりを進む列車を撮っているかというと、このへんり。線路は北東から南西にかけて走っています。
アクセスは車であれば、行合崎キャンプ場付近から徒歩で岬へ行きます。道中は険しい道はありませんが、海沿いに降りるときは注意しましょう。それほど険しくない場所もあるので、そのような場所から降りましょう。
海沿いに降りずに撮影することもできますが、深浦消防署の建物が林の向こうに少し見えてしまうかもしれません。
- 上り:やや後追いですが、ほぼ横からなので気にならない程度
- 下り:ほぼ横からの撮影
- 公共交通アクセス:JR五能線広戸駅から2,100m
- 駐車場:キャンプ場に入る前の分岐を左に行った駐車スペース
- 食事:深浦駅近くにコンビニがあります
- トイレ:行合崎キャンプ場
- 三脚立て:可能
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